生意気な犬の躾け方







五日目

前のご主人様に声を聞かせてあげましょう












服従のポーズを命令すると、ラッキードッグは仰向けに床に転がり
ゆっくりと股を開いた。
その様を上から見下ろしていると、
ヤツのチンコが少し大きくなっているのが目に入る。

おいおい、俺ァ、弄ってないぜ?服従のポーズ命じただけだ。
見られてるだけでチンコでかくするなんて、どんだけエロいワン公なんだよ?

足裏で揉みこむようにしてやると、あんあん啼きながら身悶えて悦びやがる。
なあ、もう我慢できねえ?
だったら今日は自分から跨ってみろよ。
できるだろ?

どっかりとソファに腰を下ろし前を寛げると、そそり立つ俺様のチンコを見たラッキードッグがゴクリと唾を飲み込んだ。
これが欲しいか?
だったら来い。

持っていた鎖を軽く引っ張ると、
ラッキードッグは四つん這いの体勢のまま俺の近くまで来て、

自分でケツ穴拡げ、ゆっくりと腰を落とし始めた。

「ぐっ・・・・」
眉を顰めながら自分で自分のケツ穴に俺のチンコを収める姿が堪んねえな。

痛ェか?苦しいか?それとも恥ずかしいか?
違うよな?
痛くて苦しくて恥ずかしくて、それが全部ごちゃまぜになって
気持ちイイんだよな?

全部呑み込んだラッキードッグの頭を、よくできました、お利口さんと撫でながら、
俺は電話機に手を伸ばした。
一件だけ連絡しなくちゃなんねえところがあるんだ。
なぁに。用件が終わったらお前のイイところを好きなだけ突いてやるから、それまで自分で好きなように動いていいぜ。
ゆらゆらと、自ら腰を動かすラッキードッグに満足しながら、
俺はダイヤルを回した。




もしもーし
『・・・・・・・・・・・』
コール2回で受話器を取った相手は無言だった。

マッドドッグか?俺だよ、元気ぃ?

『貴様・・・・・』

あらららららー。
こっちはきちんとご挨拶したのに第一声が『貴様・・・・・』とはつれねえな。
でも俺は今気分が良いんだ。そんなコトで怒ったりしねえよ。

なぁなぁ、写真、見たか?

実は色々な写真をマッドドッグに送りつけてやったんだ。
ラッキードッグに俺のチンコ嵌めてる写真だろ?
その他には局部のアップ。
吐きだした精液。
喘いでいる顔。

どれもこれもよく撮れてた。傑作ってやつだ。

『・・・・・・・・・』

ふーん、無言ってことは、見たんだな?
どうよ?勃起した?
もしかして写真で抜いちゃったりして?

少しの沈黙の後、

『ジャンさんを返せ・・・・・・』

怒りを必死で押さえ込んでいるのが丸分かりの声が受話器の向こう側から聞こえた。

んー、返してやってもいいんだけどよ、ラッキードッグちゃんが帰りたがらないと思うぜ?

『・・・・どういう意味だ・・・・?』

直接聞いてみればいいんじゃねーの?

『そこに、いるのか!ジャンさん、ジャンさん!俺です!』

うっせー、耳元で喚くなよ
そんなにラッキードッグの声が聞きてえんなら今聞かせてやっからよ。
おっと、声が聞きてえって言ったのはてめえだからな。途中で電話切ったりすんなよな?

おら、声出せよ。聞きてえんだとよ、お前の声が。

ベロリと耳を舐め上げる。

「っん・・・・・・っあ・・・・・・」
『・・・・・・・・・っ!』

そうそう、イイ声聞かせてやれ

『ジャ、ジャンさん!ジャンさん!』

だから喚くなって。
慌てなくてももっとイイ声を聞かせてやるよからよ。

腰を使い、えらの張った場所でラッキードッグが声を殺せなくなる場所を小刻みに擦る。

「んあっ・・・!・・・、そこ・・・・・や・・・・・あぁ・・・・・」

『バクシー、貴様ジャンさんに何して・・・・!」

何してって、エロい事してるに決まってんだろ?黙って聞いてろよ。

「あぁっ、・・・・・・・・・・・ふ・・・・・っく・・・・・、・・・・・・・・んん・・・・・・・・・」
『・・・ジャン・・・・さん・・・・・』

啼いてるラッキードッグに
泣きそうな声のマッドドック。

いい気味だ。サイコーだぜ。

『・・・・・ジャン・・・・・・』
「ッあ・・・、く・・・・・・・・、も、・・・・・・イ・・・・・いく・・・・・・・っ」

お?イきてえのか?だったらいつものように言ってみろ

「・・・・バクシー・・・・、お願い・・・・・だから・・・・・・・・・・イかせて・・・・・・・ください・・・・・・・・」
『・・・・っ』

電話の向こうでマッドドッグが息を呑む音が聞こえた。

分かったか?お前のラッキードッグは、もう俺なしじゃいられねえ身体になっちまったのさ。
残念だったなぁ。
俺はこれからド淫乱なコイツをイかせてやらなきゃいけねえから忙しいんだ。
じゃ、そういうことで。

あばよ。
『っ、待て・・・・・バク・・・・・・』

投げ捨てるように電話を切った俺は、ラッキードッグの腰を思い切り突き上げた。



5話と銘打って始めた『生意気な犬の躾け方』ですが、バクジャンのエロが書きたくなったらここで書くために、ジャンの救済はしません〜vvv
ジャンカルロくん、いつまでもヤンキーに捕まってるがいい(鬼)
ちなみに、バクジャンでやりたいプレイが(プレイ言うな)まだたくさんある。
ジャンの誕生日は多分間違いなくバクジャンでこの続きだ〜〜(悪魔)


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