生意気な犬の躾け方








1日目 

攫って拘束しましょう






ラッキードッグを拉致監禁した。
一人になった時を狙って攫い、俺だけが知る秘密の場所に閉じ込めたのだ。
この場所を嗅ぎつけられた気配はない。
当然だ。ここは俺が細心の注意を払っている場所だからな。
組織の人間も誰も知らない。
だからCR:5のクズどもに見つけられる筈などない。
車の音も、人の声すら聞こえない。
時折ガサガサと風が葉を揺らす音が聞こえるだけだ。
小さな窓には鉄格子。ドアには違う種類の鍵が3つ。鍵を持っているのは俺だけだ。
この環境を俺は大いに気に入っている。



一日目

裸にひん剥き、腕は頭の上で一つに纏めて支柱に繋げ、脚は膝の裏に棒を挟んで股をおっぴろげたままガッチリ拘束。
ケツの穴まで丸見えの、すげーハズカシイ格好。
こんな格好なのに、「放せ!」だの「変態野郎」だのラッキードッグは威勢がいい。
どうやら虐めてもらいたいみたいだ。
どこまで我慢できるか見ものだな。

身動き一つ取れねえラッキードッグのケツの穴に指を突っ込む。

「ぐ・・・・・・っ」

へえぇ、案外キツイんだ。マッド・ドッグとやりまくってガバガバかと思ってたぜ。
ぐいぐい指を押し込んで、チンコの内側にある前立腺を擦るとみるみるうちに勃起して、先端からはカウパーどくどく垂れ流し。

「っく・・・、ああ・・・・や、やめ・・・・・・・うっ・・・・あ・・・・・・ん・・・・」

おいおい、エロいな。お前がそんなに身悶えて喘ぐから、ほら見ろ、俺まで勃っちまった。
俺はヤツのチンコの根元を掴んでイかれねぇようにしてから舌で尿道で抉ってやった。

「イきてえんだろ?素直に言えばイかせてやるぜぇ?」

ぱんぱんに膨らんで、それでも出せねぇ可哀相なチンコを見て、俺は親切でそう言ってやったのに、

「誰が・・・・・っあ・・・・・・・・お前なんかに・・・・・・っ・・・・・・・尻尾・・・・振るかよ・・・・・・・あああ・・・・っ」

気ィ狂うぐらい悶えてるくせに強気な態度取りやがるから、俺はイっちまうんじゃねえかと思うくらいぞくぞくしたね。
何て躾け甲斐があるヤツなんだ。こいつを従順な犬に仕立て上げたら、マッド・ドッグはさぞかし悔しがるだろう。

「・・・・ジュリオ・・・・・・・・・・・・」

マッド・ドッグの名前を呼びながらラッキードッグは気ィ失っちまった。
ま、初日だから、今日はこのぐらいで許してやる。
つーか俺のチンコどうするよ?意識ねえヤツにぶち込んでも面白くも何ともねえ。
仕方ねえなと呟きながら扱きあげ、ラッキードッグの顔に俺のザーメンをぶっかけてやると、
疼いていた傷が、

少し治まった気がした。


とりあえず初日はこんなもんで。

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