生意気な犬の躾け方









四日目


首輪をつけてあげましょう












今日はラッキードッグのケツにアレをぶちこんでやろうと、朝からワクワクしていたんだ。
えーと、どこに置いたっけ?

お、あったあった。

探していたのはラッキードッグを攫った時にヤツが持っていた拳銃。
銃に扱いなれていない者でもすんなりと手に馴染むような使い易そうなグリップだ。
それを握り近付くと、ラッキードッグは怯えた顔でブルリと細い体躯を震わせた。
大丈夫、殺しゃしねえよ。
銃身をケツの穴にめり込ませた。

「ぐぅ・・・・っ」

なあ、自分の銃で犯されるのってどんな気持ち?

「っ、・・・やめろ・・・・・・」

またそれかい。
ヤメロじゃねえ。もっとイイ声出せるだろ?
あまり反抗的だとこうだぜ?
ラッキードッグの目の前で、銃の安全装置を外し再び銃身を体内に埋め込む。

余程怖かったのだろう。その顔は青褪め、金玉は縮み上がってる。
まー、そりゃそうだ。俺がちょいと引き金引けば、弾は体内で発射され、
ラッキードッグは血飛沫上げてあの世行きだ。

恐怖でガタガタと震える足の間で銃身を行き来させる。
いいとこ擦ってやってる筈なのに、なかなか勃起してこねえ。
死の恐怖が隣り合わせだから仕方ねえかと思いつつ、
それを乗り越えれば新しい快楽に目覚めるはずだと執拗に擦り続ける。

「・・・・ふ・・・・っ・・・・・ん・・・・」

暫くすると、苦しみに耐えていたような声が甘さを含むものへと変化してきた。チンコも頭を擡げ始めている。

自分の銃をケツに挿れられて、掻き回されておっ勃つなんて、
浅ましい身体だな、おい。
そんなにてめえの銃は気持ちイイのか?

「い、いい・・・・・、ゴリゴリって・・・・・・っ、はぁ・・・・・・ん・・・・」

ラッキードッグの声に俺は満足する。

「ん・・・・いい・・・・・・・、ああ・・・・・もっと・・・・・・・・擦って・・・・・・・・・」

心の何かが折れたのか、クスリも使ってねえのに箍が外れたように素直に自分の欲求を口にする。

「いく・・・・・・・・っあああ、・・・いく・・・・っ、いかせて・・・・・・・バクシー・・・・・・・」

自分の銃に犯されてイっちまったラッキードッグが放心状態で床に転がっている。
拘束していた手足を解いて、代わりに首輪をつけてやった。

抵抗する力はもう残っていないだろう。もしまだ残っていたとしても、またあの薬をぶちこめばそれでいい。
つうか、犬にはやっぱ首輪がお似合いだなぁ。
まだグッタリと横たわっているデカイ犬っころを見て笑いが込み上げた。
俺のカワイイ飼い犬ちゃん。
散歩には連れて行ってやれないけど、その代わり部屋の中でたくさん遊んでやるからな。

太い鎖のリードを引っ張ると、ラッキードッグが虚ろな目で俺を見上げる。

なぁ、ラッキードッグ。

明日は何して遊ぼうか。





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