生意気な犬の躾け方
二日目
自分の立場を理解させましょう
まずは昨日の続きから。
今日は厳しく躾けるぜ。昨日のように、気ィ失ったらそれで終わりだと思うなよ。
「・・・・・も、やめ・・・・・・ろ・・・・・・・」
ラッキードッグが目を覚ますのを待ってケツの穴に指を突っ込み、昨日探し当てた前立腺を嫌というほど嬲る。
直ぐにチンコはビンビンに勃ち、最初のうちは我慢していた声も、今は次から次へと溢れ出ている。
男のくせにけっこうイイ声出しやがって俺の腰にずんと来る。
ヤツのチンコからカウパーがどくどく流れ、もうイっちまうような状態になったら俺は手を引く。
ヤツの手と足は昨日と変わらず拘束してるから自分じゃ擦れねえ。
もどかしそうに腰を揺らすしかできねえのさ。
少し鎮まったところで、また内部から刺激を与えると、チンコは面白ェほど直ぐにビン勃つけどよ、やっぱイかせてはやらねえ。
さっきからこんな感じでずーっと焦らし巻くってる。
『バクシー様、イかせて下さい』
一言そう俺にお願いすればイかせてやると何回も言ってるのに、ラッキードッグは意地でも言うもんかっつー顔で必死に耐えてやがる。
我慢強いねぇ。
つーか、自分の立場をいい加減分かれっつーの。
でも、よ。
もうそろそろ限界だよな?
「・・・っん・・・・・・・も、やめ・・・・・・ろ・・・・・・、ぁ・・・・・」
『やめろ』しか吐かなかった口から、少しずつエロい声が混ざり始めてるもんな。
「・・・・っふ・・・・・・ん・・・・・・・・・っ、・・・・・・ああ・・・・・」
そうそう、イイ啼き声だ。
その声を聞きながら俺はヤツのチンコの根元に皮製の細い紐をきつく巻きつけた。
「っ!な、なに・・・・・っぁ・・・・・」
これ?イっちまわねえようにしただけさ。ニヤニヤ笑いながら、
カウパーが溢れる先端の窪みに爪先をめり込ませる。
「んぐ・・・・・・っ!」
苦しいか?痛ぇか?それとも気持ち善すぎて堪んねえか?イきてえのにイかれねえなんて可哀相に。
「・・・・・・くるし・・・・・・っ・・・・・・・、もう・・・・・」
お?堕ちたか?
『もう』なんだ?
「ぁ・・・・・・ん・・・・・、い・・・・・イきたい・・・・・イ・・・・・かせろ・・・・・・っ・・・・・」
やだね。
「イかせろ」じゃなくて「イかせて下さい」だっつーの。そろそろ素直になってくれると嬉しいんだけど。
「・・・・・う・・・、ああ・・・・・・っ」
鈴口にめり込ませている爪を揺らす。
もうとっくに限界だろ?早く言って楽になっちまえ。人間素直がイチバンだぜ?
「ぅ・・、っあ・・・・・・・、い・・・・イかせて・・・・・、・・・・・ください・・・・」
悔しさを顔に滲ませてラッキードッグが呟く。
うーん、惜しい。『バクシー様』が抜けてるぜ。でも、ま、初めて素直な言葉を吐いたんだ。ご褒美にイかせてやるよ。
革紐を取ってやる。
「・・・・ん、ああ・・・・・・っ」
一際高い声で啼きながら、ラッキードッグは自分の腹にどくどくと、大量のザーメンをぶちまけた。
俺の手でイっちまったのが悔しかったのか、快楽に抗えなかった自分が許せなかったのかは分かんねえ。
長く続いた射精が終わり息が整うと、ラッキードッグは悔しそうに唇を噛み締めた。いい顔だ。
その顔をまた快楽で歪ませてやる。
俺は棒でM字に固定し、引っくり返った蛙のようなラッキードッグの身体を反転させ、腰を掴んで高く抱え上げた。
さっきまで俺の指が入っていたケツ穴がヒクヒクしてやがる。悪かったな。指じゃ物足りなかったか?今凄えの挿れてやるからな。
ヒクついてる場所にでっかくなった自分のチンコを押し当て、そのままズブズブと腰を押し進めた。
「んぐ・・・・・っ!」
うあー、気持ちイイ。中、凄え。うねってやがる。
「ああ・・・・・っ、・・・・・・く・・・・・」
にしても、ラッキードッグは感度がいいな。イったばかりだというのに俺が中擦り始めたら、またチンコデカクさせてエロい汁を床に垂れ流してる。
エッロイ身体だ。マッド・ドッグがコイツに夢中になるのも頷ける。
「・・・・・・・ジュ・・・・・・リオ・・・・・・・・・・」
切なさそうに呼ぶ声に煽られて、チンコがふやけちまうかと思うほど
俺はラッキードッグの中を犯し続けた。