生意気な犬の躾け方
三日目
たまには夢を見させてあげましょう
ラッキードッグの拘束を解いて風呂場まで連れて行き、
垂れ流したションベンと俺のザーメンに塗れた臭ェ身体に水を掛けて洗い流した。
俺ってけっこうシンセツ。
そんな事を思いつつ、今日はコイツをどうやって虐めてやろうか考えながらシャワーのコックをラッキードッグに向けていたら、
突然ヤツが俺に体当たりしてきやがった。
浚って来たきりずっと同じ格好で、拘束したままの手足はガチガチに強張って上手く動かせねはずだと高をくくっていた。
なんたってこの風呂場にだって俺が引き摺って来たくらいだったのに。油断大敵ってやつだ。
つーか、心も身体も貶めてやったはずなのに、そんな元気があったなんて驚きだぜ。
尻餅をついた俺の目に、まっ裸でよろめきながら風呂場のドアに手を掛けるラッキードッグの後姿が目に入り、
ふっ・・・・、思わず笑みが零れた。
おい、ラッキードッグ。
今お前の目には何が映ってるんだ?
自由か?
・・・・・・・・・・まあいいだろう。夢を見させてやろうじゃないか。
ゆっくりとヤツの後を追う。
ラッキードッグはふらついた足取りながら、唯一の出入り口である扉に向かった。
が、その扉を一目見て諦めたようにガックリと膝をついた。
脱獄の常習犯だったらしいから直ぐに分かったのだろう。
ここからは逃げ出せないということに。
マシンガン喰らっても平気なくらい扉を分厚い扉に、内側から掛ける鍵が3つ。そしてその鍵は俺の手の中。
「これが欲しいか?」
のろのろと振り返るラッキードッグの目の前で鍵を揺らす。
「欲しいか?」
もう一度聞くと、ヤツは弱々しく鍵に向かって手を伸ばした。
触れる寸前でその手が届かないところに高く掲げてやったら、泣きそうな顔で俺を睨んだ。
何としてでも生きて帰りたいんだろうけどよ、俺からは逃げらんないぜ。
そうだな、お前がもし生きてこの部屋を出られる日が来るとしたら、それは俺が死んだ時だけかもな。
濡れたままのラッキードッグの髪を掴み、部屋の中央へと引き摺って行き、そのまま床に放り投げる。
「っ・・・・・!」
背中を打ち付けて顔を歪めるヤツの身体を押さえ込み腕を一纏めにして床に張りつける。
さて、と。ケツの穴を綺麗にしてやったのには訳があってな。
俺は直ぐ傍に置いてあった小さなビンを手に取ると、その中に入っていたラッキードッグの髪と同じ色の液体を指に絡ませた。
「な・・・・んだ・・・・・それ・・・・」
不安に揺れるヤツの顔を見ながら、気持ちよくなるおクスリでちゅよーと教えてやる。
これ塗られたら、処女でもパックリ脚を開くくらいスゲー代物なんだってさ。
生意気なお前もこれ塗り込んだら、自分の足を抱えて大きく開いて、挿れてくださいって涙流して懇願するようになるんだよ。楽しみだなぁ〜。
さぁ、塗ってやる。
ぅお!
いやだ、やめろ・・・・って、いきなり暴れんじゃねえよ。 つか、やめて下さいだろ?お願いする時は。
まー、どっちにしろ止めてなんかやらねェけど。
あいたたた。蹴りやがったな。ったく仕方ねえな。また手足、縛っちまうとするか。
媚薬ってやつを塗ったあとのラッキードッグの乱れっぷりは凄かった。
おい、もしかして全身性感帯か?と聞かなくても分かるくらい、どこを触ってもビクビク感じていやがったが、
思いの外楽しかったのは乳首だ。
「ぁあっ!」
ほんのちょっと指が掠っただけで絶叫に近い声を上げるんだ。
今まで気付かなかったなんて俺としたことが。
ここだけでイけるように躾けたらどんなに楽しいだろうと思いながら虐めまくった。
尖りきったそこを爪で弾くと
「んあっ!」
ビクリと身体を震わせ、優しく撫でると
「・・・・・く・・・・ぅ・・・・・ああ・・・・・や・・・・・・ぁ・・・・」
すっげえエロい声をあげるんだ。
「も・・・・挿れて・・・・」
挿れて下さい・・・・だろ?
「い、挿れて・・・・ください・・・・」
ラッキードッグのお願いに、そこらに転がっていたホウキの柄をずぶりと挿れてやる。
「擦って・・・・・・・・・ジュ・・・・リオ・・・・・」
おい、そこっ!バクシー様と言え!
「っぐ・・・・」
柄を乱暴に奥に突っ込む。
「こ、・・・・擦って・・・・・・くだ・・・・さい・・・・バクシー・・・・さま・・・・」
何せもうぶっ飛んでて理性なんて残ってないから、自分が何を言ってるかなんてのは分からないだろうけど。
でもこのクスリ、これは使えるなぁと、ホウキの柄でラッキードッグを犯しながら思わずほくそえんだ。