●ジュリオの敗北●




ただいまー。う〜、腹減った〜。ジュリオ、いるかー?
・・・うう・・・
お、おい、ジュリオ!おまえ、なに倒れて・・・・
・・・ジャン、さん・・・・?・・・・っつ・・・う・・・
・・
ど、どうしたんだ!?襲撃か!?誰にやられた!?
き、危険です!こっちに来ないで下さい!
馬鹿!そんなこと言ってる場合じゃ・・・・・・・・
ダメです!まだヤツが近くに!
おまえ、目が・・・・
・・・・す、すみません・・・、・・・・・目をやられました・・・・・
ジュリオにダメージを負わせるなんて・・・・。だ、大丈夫か!?
俺に近寄らないで下さい!ほ、本当に危険なんですっ!
ッ・・・・・、で、でも・・・・・
油断、しました・・・、ヤツを甘く見すぎていました・・・・・
ジュリオ・・・・・・・
大丈夫・・・、です。今回は負けましたけど、次は絶対上手く切り刻んでやりますから・・・・・


















・・・・ジュリオ・・・・、やられたって、・・・・・これにかよ・・・・・
うう・・・す、すみません・・・・・・


ジュリオはきっとジャンさんのために料理をしていたのだと思われます。
作っていたのはカレー・・・・ではなくシチューです。
俺の作った白いやつをジャンさんに・・・・ふふふ・・・などと妄想していたものの、玉ねぎの前にあえなく玉砕。残念













●芸術の秋〜CR:5の写生大会〜●





 
さて、諸君、芸術の秋・・・という言葉をご存知かな?
 
俺を見て言うんじゃねえよ!ゲ、ゲイ、なんとかの意味くらい知ってるよ!ばばばばば馬鹿にすんな!
 ・・・・・・やはり知らないような気がするんだが・・・・

イヴァン、知らないのに知ってるって言い張るのはどうかと思うぜ?
う、うるせー!知ってるっつったら知ってんだよ!
 じゃあ言ってみろよ

ぐっ・・・・、ゲ、ゲイっつったら・・・、ほ、ほら、色々やって射精したり・・・
 ん??・・・よく分からんが、写生というのは合っているな
イヴァン、バカにしてゴメンな!
 ふむ、写生か。いいかもしれん。ではこれから皆で写生大会をしようじゃないか

 
な、なにぃっ!!?皆で射精大会だとう!?真面目に言ってんのか?ベルナルド!
 
?あ、ああ。何か問題でもあるのか?
 あ、ある・・・・というか・・・、なんつーか、その・・・・人としてそれは・・・・・
 この時期、青空の下でかくのは気持ちイイだろうな〜
 青空の下っ!?そ、外で(チンコ)かく気か!?おおおおおおお前ら結構大胆だな!?
 
筆・・・・・用意しないと・・・・・

 
筆っ!?筆でナニするんだあぁ!?てかジュリオ!お前は射精すんのに筆を使うのか!?
  何を言っているんだ?イヴァン、使うだろ?普通・・・・

 
つつつつ、使わねえよ!どんだけマニアックだよ!!
 おいおい、イヴァン、筆使わないで何でかくんだ?
 手でかくだろ!普通はっ!

 
待てよイヴァン、お前さっきから何喚いてんだ?まさか・・・
 まさか・・・・なんだよ・・・・・?

 
すっげー下手くそ!とか?
 しゃ、射精に下手も上手ェもあるかー!
 
写生か・・・・。自分で言うのもなんだが俺は結構自信あるぜ
 あ、俺も・・・・・。上手いかどうかは分からないけど、好きだ、な

 俺は下手くそだから、ルキーノかジュリオにかくの手伝ってもらおうかな〜
 手伝ってもらうんかいっ!!
 
やっぱダメかな?

 て、手伝うんなら俺が・・・・
 えー、イヴァン下手そうじゃん

 だ、だから!射精に上手いも下手も・・・
 俺も写生はあまり得意な方じゃないな。手伝うのなら俺の方を手伝ってくれないか?イヴァン
 
断るっ!!

イヴァンが可哀相になってきたのでここら辺でやめておきます 












●誕生日〜素敵なプレゼントをあげましょう〜より●


バクシー×ジャン


 オレ、誕生日だよな?本当に誕生日なんだよな?なのに何でバクシーに苛められてるんだ?
     おかしいよな?変だよな?普通誕生日企画ってやつは、こう・・・なんつーか普通、幸せっぽいんじゃねーのかよ!

  キャンキャン煩ェぞ、ラッキードッグー!おまえさっきからそうやって文句ばっかり言ってるけどよ、
     俺様からのプレゼント、かなり気に入ったみてえじゃね?アンアンアンアン喘ぎ巻くってよぉな、どれが一番気に入ったんだ?ケーキか?ドールか?それとも酒か?


  ていうかお前さ、酒はヤメロよ。マジでヤバイから急性アルコール中毒になったらどうすんだよ

   分かった。量には気をつける

  だからっ!量の問題じゃねえぇっ!


            酒以外は割とお気に召したようです(んなわけあるかい)











●狂乱の夜●
(その後のベルナルドとジュリオの会話)




  しかしジュリオ、あそこでお前がチンコの紐をとらずに、いきなり銜えるとは思わなかったな
  ・・・・・・・・・・・
  ん?どうした?ジュリオ・・・・・、何怒ったような顔をしてるんだ?
  ・・・・・・・・った・・・・・・
  ん?
  ・・・・・たかった・・・んだ・・・・
  ん?よく聞こえないが
  飲みたかったんだ。俺は!
  な、何をだ?

  ジャンさんから出る白いやつを!
  そ、そうだったのか・・・?というか、そんなに力をいれて主張することでもないような気がするんだが・・・
  ひっく・・・・うう・・・・
  そして泣くようなことでもないような気が・・・・・・


ジュリオにとっては泣くほどショックだったようです(笑)













電車でGO!その直後


発射オーライ


ジャンの肩を抱きながら電車を降りた俺は、
直ぐさま駅の公衆便所に入り、
一番奥の個室に押し込んだ。

「お、おい・・・、まさかここでやんのかよ・・・」
ジャンが恨めしそうに俺を見上げたが、
仕方ない、俺だって色々限界なんだと言いながら
ジャンのズボンを手早く膝まで下ろし
便座の蓋に手をつかせて
尻を高く掲げるような体勢を取らせた。

「何かここ臭ぇ・・・・・・・」
目の前の金髪が不満そうに振り返ったが、
臭ェがどうした、とにかくヤるぞと、
唾液を含ませた指を尻の奥に挿れた。



何そモゾモゾしてるんだ?と思っていたら、そのうちジャンの顔が赤く染まり、はぁはぁと肩で息を始めた。最初は具合でも悪いのかと心配したが、どうやら違ったらしい。
俺の太腿に当たった、ゴリ・・・・という感触に、ははぁ、そういうことかと納得した。

最初はほんの戯れのつもりだったのに。

泣きそうな顔をして唇を噛み締め
気を抜くと出そうになってしまう喘ぎを必死に耐えるその姿に
ブチッと!
理性の箍が外れた音が自分の中で聞こえた。


誰に見られるかもしれない満員電車の中で
羞恥に赤く顔を染め、
「なに・・・考えてんだよ・・・も・・・、やめろよ・・・・」
「今ここでやめて辛いのはお前だろ?」

涙目で訴えてきたが、それさえも扇情的に映り
可愛くて愛おしくて
射精するまで苛めた。




指を増やし、穴を拡げるようにかき回す。
大分解れてきた。
もういいだろうか。
いや、よくない。まだだ。
判っている。
判っている、けれど。
「挿れるぞ、いいか?」
ハイスクールのガキだって
こんなにがっついてはいないだろうと自分にツッコミながらジャンに尋ねると、
「もう少し・・・って言ったら我慢・・・できるんけ?」
挑むような口調で言うから
できないな。と鼻で笑って、
挿入していた指を引き抜いた。
そしてギンギンに勃起したペニスを
ジャンの尻にあてがった。

だからおまいら仕事忘れてないだろうな・・・・・
というか、ルキーノっちゅーよりイヴァンに近いような気が・・・(^^;)



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