今日が誕生日だからといって浮かれるほど子供じゃないけれど、
でも、明が裸エプロンで俺の帰りを待っていてくれると思うと、
二人で暮らすアパートの帰り道、足取り軽くなってもおかしくないだろ?













我儘な大人


























このドアの向こう側に
裸エプロン姿の明がいる・・・・・
逸る気持ちを押さえ、努めて冷静にドアを開ける。


明、ただいま・・・・・・・
って、・・・・・・あ・・・・れ・・・・?

あ・・・・きら・・・・・?どどど、どうしたんだ!?その格好は!?
今日は裸エプロンで出迎えてくれるんじゃなかったのか!?

『お帰り、兄貴。えっと、飯にする?それとも風呂?それとも俺?』

この台詞を言ってくれるはずだったよなっ!?



ああ、・・・ゴメン、大きな声を出したりして。
てっきり明がエロい姿で出迎えてくれるんだって期待してたからつい・・・

分かってるよ、これから着替えるんだろ?裸エプロンに。
ゴメンゴメン、俺の帰りが思っていたより早くて間に合わなかったんだよな?
こんなことならちゃんと連絡しておけば良かったよ。
さ、早くあっちの部屋で着替えておいで。
ん?どうした?明・・・・もじもじして・・・・
何か言いたい事でもあるのか?


え?


なに?



・・・・・・・え?



えええええっ・・・・・!



やっぱ恥ずかしいって?



裸エプロンなんかできないって!?





・・・・そ、そんな!や、
約束が違うじゃないか!


俺の誕生日に明が裸エプロンでご奉仕してくれるって言ってたから
だから急いで帰って来たのに・・・・・。
あ、明、約束は守らなきゃいけないと思うぞ!




・・・・でもやっぱり恥ずかしい・・・って?


バカだなぁ、裸でエプロンを纏い、恥ずかしがる明の姿を見たいんだよ!俺は!
はぁはぁ・・・・


さ、こっちにおいで。自分でできないのなら、俺が着させてあげるから・・・・・



あ!ちょ、




待て!


あきらっ!



逃げるなっ!








放せって、放すわけないだろ?暴れるなよ。
観念して裸エプロンに・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・



明・・・・・・?



もしかして



本気で嫌・・・・なのか?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・ふぅ・・・・・・・・・・・、



分かった、分かったよ。




・・・・・・俺が悪かった・・・・・



明が裸エプロンをそんなに嫌がっているとは思っていなかったよ・・・。


ああ、いや、謝らなくていい。

むしろ謝るのは俺の方だ・・・・・・・・・










明の裸エプロン姿を想像して勝手に盛り上がって、
そりゃもう楽しみで楽しみで楽しみで
今日一日、仕事が手につかなくなるくらい楽しみで
帰り道も浮かれ巻くっていた俺が悪いんだ。

・・・・・そうだよな、
俺の誕生日だからって、裸エプロンなんていくらなんでも恥ずかしいよな。
明は優しいから、俺の願いを断れなくて悩んでいたんだろ?
気付いていやれなくてゴメンな・・・。
俺もいい歳して恥ずかしいよ・・・。
仕事で疲れた心と身体を明の裸エプロン姿で癒してもらおう
明の裸エプロンが明日への活力だ
・・・・・・なんて勝手に考えて舞い上がっていたなんて・・・・。
ふ・・・・・、バカみたいだろ?
この約束はなかった事にしよう。
さ、もうこの話は終わりだ。
明を泣かせるなんて、全く俺は兄貴失格だな
(遠い目)








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・え?ど、どうしたんだ?明?急に着替えてくるなんて言い出して・・・・。
いや、いいんだ。
無理強いする気はないって、さっき言ったろ?
俺が悪かった。
明のその気持ちだけで十分だよ。
でも




明がどうしても裸エプロン姿になって俺にご奉仕したい・・・っていうなら、
それが俺には何よりのプレゼントだけど・・・・ねvv



















(明着替え中)

















ああ、思ったとおりだ。
似合うよ、明・・・・・

恥ずかしい?
明が恥ずかしがってるって事は、実は感じてる・・・ってことだよな?
ほら、前隠しちゃダメだよ
手をどけて。
クス・・・・・
エプロンに恥ずかしい染みが広がってる。
勃っちゃったんだ、俺が触ってもいないのに。
ああ、ゴメン、笑ったんじゃないよ。ただ・・・・・、可愛いって思ってさ・・・・
可愛いって言われるのは嫌か?
でも仕方ないだろ?明は本当に可愛いんだから。

ほら、もっとよく見せて。
だから、隠しちゃダメだって言っただろ?
明が恥ずかしくて震えてる姿、堪らないよ。
ん?どうした?明・・・、腰をくねらせたりして。
言葉だけで感じちゃったのか?
ホント、いやらしい身体だね
あ、もしかして・・・・・・
ふふ、やっぱりだ。乳首もこんなに勃たせてる
ちゅぱ・・・・・
こりこりして、とても可愛いよ。
ふふ、あんまり可愛いから、つい苛めたくなっちゃうんだよ、明の乳首は。
こうやって乳首をつまんで引っ張られるのが本当に好きだよなその喘ぎ声、堪らないね、ゾクゾクしてくるよ
そんなに身体を仰け反らせて、気持ちイイ?

もうやめて・・・って・・・・、もしかして乳首だけでイっちゃいそう?
身体をこんなに震わせて、本当に可愛いね、明は。
余程気持ちいいんだね。もう堪らないんだろ?
今止めたら辛いのは明の方だぞ

ほら、見て、ここ。恥ずかしい染みがさっきより広がってる

なぁ、ここを思い切り扱いて欲しい?
それとも俺のを中に挿れてもらいたい?
明の欲しいもの、言ってごらん
え?なに?そんな小さい声じゃ聞こえないな
俺に聞こえるように、もっと大きな声で言って。



兄貴の大きいのを俺に挿れて・・・・って、
前も扱いて・・・・って、


ふふ、明は欲張りだね
でも、いいよ
そのお願い聞いてあげる

だから
いやらしい声、我慢しないで
いっぱい気持良くなっていっぱいここからミルクを出すんだよ


今日はここが空になるまで俺が可愛がってあげるからねvv






演技派変態兄貴万歳

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