doesn't sleep tonight

















兄貴の足下に跪き、下肢を寛げたその中心に顔を埋めた
既に勃ち上がりかけているモノに唇を寄せると

「・・・クッ・・・・・」

小さく呻く声が頭の上で聞こえる

わざとイヤらしい音をたてながらゆっくりと舐める
根元を掴み軽く上下に扱くと先端から透明な液が滲み出て来てきた
段々荒くなって来る兄貴の息遣いに、俺は軽い優越感を覚える

いつも兄貴にいいように翻弄されているから
たまには兄貴をこんな風に追い詰めるのも悪くない・・・、
ていうか、これってかなり楽しいかもしれないな
そんなコトを思いながら
俺は焦らすようにじっくりと兄貴のモノに舌を這わせた 

脈打つ熱い肉棒は屹立し、先走りの粘液が次々と溢れ出す
上目遣いで兄貴の顔を盗み見ると、余裕を失くした表情が目に映る
恍惚にも苦悶にも取れるその顔が艶っぽくて堪らない

裏筋に沿って舐めると、兄貴の性器はまた一段と堅さを増した

「ね、兄貴、気持ちイイ?声出して・・・」

いつも言われてる台詞を口に出すと、兄貴は悔しそうに唇を噛んだ

くびれのところをねっとりと執拗に舐め回した後、
兄貴のモノをすっぽりと口に含んで上下に頭を動かし、時々根元からきつく吸い上げた

「ん・・・は・・・・っく・・・・・」

思わずといった感じで兄貴の喘ぎが零れる。

どうだ?すげーイイだろ?
いつも兄貴にやられっぱなしだけどさ、俺の舌技もなかなかじゃね?

兄貴のよがり声に気を良くし、
ちょっと苦しかったけど、大きく膨らんだモノを喉の奥まで咥え込んだ。

「・・・・あ・・・きら・・・・・・もう・・・・・・・いいから・・・・・」

兄貴が俺の頭を引き剥がそうとする
もしかして達きそうなのか?
いいぜ、このまま達っても。俺は全然構わない
てか、俺の口で達ってくれるのって
かなり嬉しい

「っ・・・、・・・あ・・・・・きら・・・・・」

短い呻き声と共に兄貴は放出し、俺はそれを全部口で受け止めた。

「兄貴、どう・・・・だった?」

白濁を喉を鳴らして飲み込んだ俺は、まだ息が整わない兄貴を見上げた。

「よかった・・・・よ。明にしてもらうなんて嬉しくて・・・」
思ってたより早くイってしまった・・・と、
目元を潤ませながら儚く笑う兄貴が色っぽくてドキリとする

「も、もう一回やってやるよ」
「ダメだよ、今度は俺の番。明だってもう限界だろ?」

いとも簡単に兄貴に押し倒され大きく脚を開かされた
クスッと兄貴の笑い声がしたのは気のせいじゃない
ちくしょ・・・。兄貴の言う通り、俺のそこはもう痛いほど大きく膨らんでいたのだ
触ってもいないのに、兄貴のを咥えながら興奮してしまった自分
今夜は兄貴を歓ばせようとしたのに、
何だか返り討ちにあってしまうみたいで何だか少し悔しい
でも、ま、いっか

兄貴と抱き合って過ごす熱い夜は

悪くないからな



一見兄貴が受け臭いですが、管理人の脳内では光輝×明です、はい。
明が一生懸命頑張ってる・・・と思ったり^^;

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